こんにちは!!
なんだかもう、夏かってくらい暑いですね!!
夜も良い感じに涼しくて
メカニックは最近よく自転車で深夜徘徊しております。
超気持ち良いです!←笑
晴れの日も続き、あるときふっと自転車に乗りたくなる、5月半ば。
こんなときにパッと自転車で出かけられるよう、
今からバキッとメンテナンスしておきましょうね!
さて題名の通り、今回は
”女性が女性のためにつくったトーキョーバイク”
をご紹介いたします。
“TOKYOBIKE LITE”
なんでしょう、
これだけでやわらかい雰囲気が伝わってきますよね。
実はこちらトーキョーバイク初の
”女性スタッフが女性のためにデザインした自転車”
なんです。
自転車が単なる移動手段でなく
自転車に乗る時間がもっと楽しくなるように。
このフレーズが女性により深く伝わる、
TOKYOBIKE LITE。
随所に女性らしいアイディアが盛り込まれた、
TOKYOBIKE LITE。
特徴を1点ずつ見て見ていきましょう!
まずはハンドル。
TOKYOBIKE BISOU 26でも
プロムナードバーという、
いわゆるママチャリに近い形状のハンドルをご紹介しましたが、
TOKYOBIKE LITEは乗ったときに、
より手前に握り部分が来る、角度が付いたハンドルを採用しています。
バイクでいうところのスワローハンって感じでしょうか。
実はこのハンドルの形、
巷で人気のハンドル形状だったりします。
(どこの巷よ)
トーキョーバイクもそうですが、
全体的に細身の、クラシカルな雰囲気をもつ自転車に打って付けで、
ハンドルを変えるだけで
ポストマンやコミューターっぽい雰囲気を出せる、
自転車をクラシカルなイメージに変えたいときにピッタリなハンドルなんです。
TOKYOBIKE LITEの女性らしい雰囲気は、
このハンドルから現れているのかもしれませんね♪
あ、ハンドルといえば。
このTOKYOBIKE LITE、
ベルが最初から標準装備されてます。
他の車種はベルは全て別売。
このモデルだけなんです!
取り付け部分にプラスチック等を一切使わず、
金属のみのパーツ構成。
こだわってます。
お次はタイヤ。
アイボリー1色ですね。
ホイールやタイヤは全体の雰囲気に影響する大型パーツの一つ。
洋服のように、この自転車が自然と生活に馴染む雰囲気も
このタイヤのカラーが出しているのかもしれませんね。
まだまだいきます!
チェーン周りに施されたガード。
私はこれまでこんなにも洗練されたチェーンガードを見たことがありません。
洋服のチェーンへの巻き込み防止機能を持ちながら、
それと思わせないデザイン。
信号待ちで足元見ちゃいます、これ。
ガードが後付けではなくしっかり溶接されて、
自転車フレームと一体化されているのもポイントです。
そしてギア。
変速なしのシングル仕様。
シングルギアといえばTOKYOBIKE SSですが、
ギア比という数値を抑え、
より漕ぎ始めが軽やかになっています。ということは、
やはり加速にも優れています。
でもってもちろん、スタンドも標準装備。
センタースタンドは機能性以外にも
自転車全体の雰囲気を損ねない美しさを兼ね備えてますよね。
最後はこちら。
フレームの形。
実際に自転車に乗ろうすると
こんな視点なわけですが、
一番上の鉄パイプが、後輪側の根元途中で
きゅいんっと曲がってます。
このきゅいんっ。
服を選ばず、とっても乗り降りしやすい。
女性のライフスタイルをよく考えた形だなと思います。
「自転車でありながら、自転車であることを気にさせない。」
これはcircleで取り扱うメンズブランド
”narifuri”でも類似したコンセプトを持っていますが、
普段のライフスタイルにすんなり溶け込みながら
かつそれでいてお洒落である。
日常をより楽しむことを知っている女性であるから
生まれた自転車だと思います。
価格は¥39,000(Plus tax)
そして他には無いこのモデル最大の特徴。
オプションパーツの豊富さ!
カゴ (フロントバスケット)
泥除け(フェンダー)
荷台(リアキャリア)
見てるだけで楽しい気分になっちゃいますね♪
キャンディーのようなこのカラーパーツたちは
TOKYOBIKE LITEそれぞれのフレームカラーに合わせた
特製オプションパーツ!
他のモデルには取り付けができない、
完全専用のオプションパーツです。
スッパネ(これ津軽弁なんですかね)や
荷物の積載力を気にされている方にもおすすめです。
価格も乗り心地もカラー選びも、
全てにおいてLITEな自転車、TOKYOBIKE LITE。
せっかくなので次回は店頭でもよく比較される
TOKYOBIKE BISOU26と隣合わせにして見比べてみましょう!
次回もよろしくどうぞ!!
circle cycle